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東京海上日動、「ちょいのり保険」の利用申込300万件を突破

東京海上日動は、2012年1月に販売を開始した「ちょいのり保険(1日自動車保険)」の利用申込件数が累計300万件を突破したと発表した。1日あたり500円からの保険料で、必要なときに、必要な日数分だけ携帯電話・スマートフォンで加入できる新しい自動車保険。車を所有しない若年層を中心に、「友人の車を借りて運転したいが保険が心配なとき」「親の車を運転したいが、自動車保険の運転者条件が合致しないとき」など、顧客の多様なケースに応じて利用されている。とくに、休暇・行楽シーズンを中心に多くの人が利用。
同社では、引き続き「ちょいのり保険」の販売を通じて、無保険運転事故の縮減に貢献していくとともに、利用者の約9割を占める10代、20代の顧客との「新たな接点」の構築を通じて、将来の自動車保険販売拡大につなげていきたいとしている。また、4月から、被保険者の複数人設定、補償期間の24時間化などの商品改定を実施する。
なお、今回の300万件突破を機に、さらに多くの人に利用してもらうことを目的としてキャンペーンを実施する予定。

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