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アニコムグループ、「JARVIS Tokyo」の開院1年における事業進捗について

アニコムグループは、「保険」と「医療」の共進化を通じた新たな価値創造を目指し、高度動物医療領域における取り組みを推進している。その中核として2025年10月に開院した「JARVISどうぶつ医療センターTokyo」では、開院以来、診療実績が着実に拡大している。
開院から約1年を経過し、2026年10月の売上見込みを年間換算した売上規模は12億円(税抜)に迫る水準となっている。また、獣医師数の増加による診療体制の拡充に加え、獣医師1人当たりの診療実績も拡大しており、これらを通じて診療供給能力の向上が進んでいる。
高度動物医療においては、内科・外科をはじめとする各専門領域の連携に加え、医療技術の継承が重要となる。特に外科領域では、獣医師の専門的な知識や経験、手術技術が治療において重要な役割を果たすことから、これらを次世代の獣医師へ継承していくことが不可欠であると考えている。
JARVIS Tokyoでは、経験豊富な獣医師の技術や知見を組織全体で共有し、若手獣医師の育成につなげるため、飼い主様の許諾を得られた手術については、すべて映像として記録し、教育・技術指導に活用している。こうした取り組みを通じて、獣医師個人に蓄積された経験や技術を医療チーム全体で共有し、組織としての技術習熟につなげる体制の構築を進めている。
さらに、ロボット支援手術にも取り組んでおり、2026年10月23日時点で累計90症例を超えている。ロボット支援手術は、手術の低侵襲化を目指す取り組みであるとともに、術中の映像を医療チーム内で共有できることから、手術経験の蓄積やチーム全体の技術習熟にも活用している。また、ロボット支援手術を実施できる獣医師は11名に上っており、特定の獣医師に依存しない診療体制の構築も進んでいる。
今後も、内科・外科を含む診療体制のさらなる充実に加え、獣医師の育成やロボット支援手術をはじめとする新たな医療技術の活用を通じて、安全性に配慮した質の高い高度動物医療の提供を目指していく。
※1 年間換算売上高は、2026年10月の売上見込みを基に算出した参考値であり、通期の売上高実績または業績予想を示すものではない。
※2 ロボット支援手術には、ヒト用医療機器として認証された手術支援ロボットを、獣医師の専門的判断のもとで使用している。当該機器は動物用医療機器としての承認・認証を受けたものではなく、本記載は特定の診療への誘引や、動物用医療機器としての承認・認証を示すものではない。

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