新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保が事故対応サービス等において「14か国語対応」開始

三井住友海上およびあいおいニッセイ同和損保は、2017年8月1日から、事故対応や保険の相談・問い合わせ窓口における「14か国語対応」を開始した。
同サービスは、事故に遭われたお客さまや相手方、保険に関する相談・問い合わせをするお客さまで日本語によるコミュニケーションが困難な場合にも、通訳オペレータを介して多言語でのやり取りを可能とするもの。従来の4か国語から14か国語に拡充するほか、自動車保険のロードサービスにも新たに導入することで、より幅広いお客さまに利便性の高いサービスを提供する。
MS&ADインシュアランス グループは、今後もグループ一体となって外国人に安心と安全を提供すべく、さらなるサービス向上に努めるとしている。
■サービスの概要
お客さま、保険会社の担当者、通訳オペレータの三者が電話回線を同時接続し、お客さまと担当者が通訳オペレータを介して会話することで、リアルタイムでスムーズな対応を可能とする。
・対応言語 ―英語、中国語、ポルトガル語、韓国語、インドネシア語、タイ語、タガログ語、ベトナム語、ネパール語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ロシア語。
・開始日 ― 2017年8月1日
・対象種目 自動車保険、火災保険、傷害保険、新種保険
・対応拠点 ― 事故受付センター、全国の事故対応センター、コンタクトセンター、ロードサービスコールセンター
・対応時間
①事故受付センターおよびロードサービスコールセンター
英 語:全日24時間
英語以外:全日9時~22時
②全国の事故対応センター 平日9時~17時
コンタクトセンター
平日9時~20時(※1)、土日祝日9時~17時
(※1)あいおいニッセイ同和損保の平日の対応は19時まで。

関連記事(保険業界ニュース)

損保

あいおいニッセイ同和損保、新スマート物流を展開する「株式会社エアロネクスト」と資本業務提携

生保

アクサ生命、「お客さま本位の業務運営を実現するための基本方針」にかかる2023年の評価指標の結果および取組みを公表

損保

三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、中継輸送専用の自動車保険を販売開始

生保

SOMPOひまわり生命、日本健康会議主催イベントに登壇、健康経営におけるマイナ保険証の活用を発表

損保

三井住友海上、地域住民の降雹被害軽減に向け群馬県で実証を開始

生保

楽天生命、「楽天保険の総合窓口」が契約者ページに対話形式のAIチャットボット機能を提供開始

損保

三井住友海上、都市型水害の被害軽減に向けて「内水氾濫予測システム」を構築

生保

メットライフ生命、地域住民交流と「縁結び」の場「メットライフ財団支援ホームホスピスマイレの家」オープン

生保

あいおいニッセイ同和損保、テレマティクスデータと音声アラートを活用した「児童の交通事故防止」に向けた共同実証実験を開始

損保

あいおいニッセイ同和損保、被災地の学校、地域の学校へベルマーク約124万点を寄贈

関連商品