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東京海上ホールディングス、BerkshireHathawayグループとの戦略的パートナーシップを締結

東京海上ホールディングスは、このたび、世界で最も成功した投資会社の一つであり、保険事業を中核に卓越した投資実績を有するBerkshireHathawayInc.(以下「バークシャー・ハサウェイ」)の完全子会社であり、再保険事業の中核会社かつ強固な財務基盤を有するNationalIndemnityCompany(以下「割当予定先」)との間で、同社への戦略的出資、再保険分野における協働及びM&A等における戦略的提携を柱とする、包括的な戦略的パートナーシップ(以下「本戦略的提携」)を実施することを決議した。バークシャー・ハサウェイは、長期にわたり市場を大きく上回る株主価値を創出してきた世界有数の投資会社であり、その規律ある投資姿勢と長期志向の経営哲学は、世界の資本市場において特別な評価を受けていると認識している。そして、分権型の経営モデルや誠実性、財務の強靭性、資本規律など、バークシャー・ハサウェイが大切にしている企業文化と価値観は、同社と非常に共通している。
その完全子会社である割当予定先との本戦略的提携は、割当予定先の強固な財務基盤及び保険・再保険分野における豊富な引受経験と、同社のグローバルに展開する保険プラットフォーム、業界をリードする保険引受力や資本健全性、並びに戦略的買収を通じて培ってきたM&A実行力を結集するものである。両社の強みを融合することで、顧客に対する価値提供を質・量の両面で一段と高めるとともに、両社の持続的な企業価値向上を目指していく。
また、これは単なる事業提携にとどまるものではなく、資本関係を基盤とする長期的かつ戦略的な協働関係を構築するものであり、両社の中長期的な成長を力強く後押しする重要な取り組みと考えている。
■小池昌洋取締役社長グループCEOによるコメント
「世界有数の長期投資家であり、企業文化・価値観が共通するバークシャー・ハサウェイと戦略的パートナーシップを構築できることを大変嬉しく思います。本戦略的提携は、両社の強みを結集し、保険ビジネスの高度化と持続的な価値創造を実現する大きな一歩です。今後も規律ある経営のもと、企業価値の向上に全力で取り組んでまいります。」
■バークシャー・ハサウェイAjitJain氏ViceChairman(保険事業担当)によるコメント
「当社は、強固な引受基盤と卓越した経営陣を有する東京海上ホールディングスと長期的な協働関係を構築できることを喜ばしく思います。本戦略的提携を通じて、双方にとって魅力的な長期的機会が創出されることを期待しています。」
本戦略的提携は、以下の三つの柱で構成される。
①同社への戦略的出資
②再保険分野における協働
③M&A等における戦略的提携

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