損保ジャパン、防災ジャパンダプロジェクトの新ワークショップ「交通ジャパンダ~きけんをさがせ!~」をリリース
損保ジャパンは、独自の防災教育プログラムである「防災ジャパンダプロジェクト」において、初の交通安全啓発のためのワークショップ「交通ジャパンダ~きけんをさがせ!~」を特定非営利活動法人プラス・アーツと共同開発した。
1.概要
「防災ジャパンダプロジェクト」は、将来を担う子どもたちとその保護者を対象に体験型防災ワークショップを行う取組みである。2011年に発生した東日本大震災で災害対応に従事した社員の、“損害保険会社として果たすべき使命を形にしたい”という想いから誕生し、平時から災害時に身を守るための知識や行動を身に付けてもらうことを目的としている。2014年から全国の自治体や企業と防災イベントなどで開催し、累計約126,000人(2025年3月末)に参加している。
今回は、子どもたちの事故防止への寄与を目的に、交通安全啓発ワークショップ「交通ジャパンダ~きけんをさがせ!~」をリリースした。
(1)内容
「交通ジャパンダ~きけんをさがせ!~」は、地図を見ながら身近に潜む危険を探して、正しい交通ルールを楽しみながら身に付けることができるワークショップである。歩行者編と自転車編の二種類があり、それぞれ小学校低学年を対象とした基本編と、高学年を対象とした応用編があり、年齢に応じて構成されている。交通ルールの要点や解説は、大人にも有益な内容になっている。
(2)対象
小学校入学前の子どもや小学生、その保護者や先生
2.今後について
自治体や教育機関と連携して地域のイベントや授業で本ワークショップを実施することで、子どもたちの交通安全意識を高めて事故のない社会の実現に貢献する。
SOMPOグループのパーパスである「“安心・安全・健康”であふれる未来へ」を実現するため、あらゆるステークホルダーとの協働により、「損保ジャパンでよかった。SOMPOでよかった。」と言ってもらえる会社を目指し、地域コミュニティの強化に取り組んでいく。