auフィナンシャルグループ、LGBT平等法制定を目指す「ビジネスによるLGBT平等サポート宣言」に賛同
auフィナンシャルグループ(以下同社グループ)は、日本における「LGBT平等法」制定を目指す取り組みである、「Equality Act Japan」による「ビジネスによるLGBT平等サポート宣言」に賛同した。
Equality Act Japanは、一般社団法人性的指向および性自認等により困難を抱えている当事者等に対する法整備のための全国連合会(通称:LGBT法連合会)、ヒューマン・ライツ・ウォッチ、アスリート・アライの3団体が協働して推進する取り組みである。2020年10月より活動を開始し、国内外で「LGBT平等法」の制定を求める活動を展開しており、これまでに155の企業・団体が賛同を表明している。
同社グループは、「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、お客さまの期待を超える感動を届けることにより、豊かな社会の発展に貢献する」ことを企業理念に掲げ、社会基盤を支える企業として社会課題の解決に取り組むとともに、ダイバーシティエクイティ&インクルージョンの推進を通じて、社員一人ひとりが持てる能力を存分に発揮できるような組織や風土づくりに取り組んできた。
「LGBT平等法」の制定は、同社グループが取り組むダイバーシティエクイティ&インクルージョンの推進にとって重要な意義をもつものであることから、今回の賛同に至った。
これからも同社グループ各社のお客さまの声に応えるために、多様な個性や価値観を尊重し、社員一人ひとりが活躍できる職場環境の実現に向けた取り組みを推進していく。