損保ジャパン、岐阜県可児市と『包括連携協定』を締結
損保ジャパンは、岐阜県可児市(以下「可児市」)と多様な分野において地域の諸課題の解決を図り、市民サービスの向上や地域の活性化を推進することを目的に『包括連携に関する協定書』を6月27日に締結した。
1.背景・経緯
損保ジャパンは地域の安心、安全、健康な暮らしを支え、地域で愛される保険会社を目指した取組みを推進している。SOMPOグループが持つ防災・減災、教育等のあらゆるノウハウを生かし、可児市と共に新たな価値提供、社会課題解決の一助となる取組みができると考え相互連携を提案した。可児市と協議を進め、このたびの包括連携協定に至った。
2.協定の目的
可児市と損害保険ジャパンは、それぞれが保有する知的・人的資源を有効に活用し、相互の連携および協力を強化することにより、地域の発展に寄与することを目指す。
3.協定の主な内容
(1)安全・安心なまちづくりに関すること
(2)子育てや教育に関すること
(3)移住・定住の促進に関すること
(4)地域の人材育成・確保に関すること
(5)産業振興・農業の振興に関すること
(6)観光誘客の促進に関すること
(7)その他両者が協議し合意した事項
4.今後について
損保ジャパンは、今後も地方自治体と連携しながら、各地域がそれぞれの特徴を活かした自律的で持続的な社会を創生することに貢献していく。