新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

アイペット損保、アイペット対応動物病院数が6,000施設を突破

アイペット損保は、2024年11月末時点において、同社と提携している動物病院(以下、アイペット対応動物病院)が6,000施設を突破した。
アイペット対応動物病院で診療を受けた場合、病院窓口で同社発行の保険証またはマイページ画面を提示することで、その場での支払額をお客さま負担分のみとする*ことができる。一方、アイペット対応動物病院以外で診療を受けた場合は、その場で診療費の全額を支払いの上、後日、保険金請求をする必要がある。
*保険契約の有効性が確認できた場合に限る
アイペット対応動物病院を利用することで、その場で診療費の全額を支払う必要がなくなり、後日の保険金請求手続きの手間もかからないことから、多くの契約者が活用し、2023年度は総保険金支払件数のうち約8割がアイペット対応動物病院での診療によるものとなった。
同社はペット保険専業の保険会社として、ペットのための保険がまだ世の中で一般的ではなかった2004年の設立以来、皆さまの大切なペットの健康と終生飼養を支えるため、「ペットの保険が当たり前の世の中にする」をミッションに、補償内容の充実や利便性の向上に努めてきた。
なかでも、アイペット対応動物病院については、皆さまの大切なペットに万一のことがあった際、ためらわず医療と繋がってもらうためにも重要であると捉え、精力的に拡充を進めてきた。
その結果、2024年11月30日現在、アイペット対応動物病院は全国に6,020施設にまで増加した。この数は犬・猫など小動物診療施設の総数12,706施設*に対しおよそ半数に上り、約2院に1院はアイペット対応動物病院となっている。
同社は、お客さまの利便性向上に向け、今後もさらにアイペット対応動物病院の拡大を進めていく。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

第一生命、コンダクトリスク管理事務局を設置

生保

朝日生命、ベトナム子会社の朝日ライフコンサルティング・ベトナムが保険代理店事業を開始

損保協会・団体

損保協会、損害保険会社に係る個人情報保護指針に基づく対象事業者4社に対する指導を実施

生保

日本生命、米ドル建劣後特約付社債を発行

生保

住友生命、営業職員育成の変革に向けたAIロールプレイングシステム導入

生保

FWD生命、オリックス・バファローズの公式キッズチアダンスアカデミー「BuffaloesLittleGirls」のスポンサーへ

生保協会・団体

生保協会、生命保険会社の資産運用を通じた 「株式市場の活性化」と「持続可能な社会の実現」に向けた取組み を公表

協会・団体生保

生保協会、「営業職員チャネルのコンプライアンス・リスク管理態勢の更なる高度化にかかる着眼点」を更新

生保その他

日本郵政グループ、非公開金融情報の適切な取り扱いの確保に向けた取組みを実施

生保

T&Dホールディングス、自己株式の取得状況および取得終了を公表