ソニー生命、営業職員チャネルのコンプライアンス・リスク管理態勢の更なる高度化に向けた取組み状況を公表
ソニー生命は1979年の創業時より「合理的な生命保険と質の高いサービスを提供することによって、顧客の経済的保障と安定を図る」という基本使命のもと、『お客さまの「生きがい」ある人生をお守りする』というビジョンの実現に向けて「お客さま本位の業務運営に係る方針」を定め、お客さま本位の業務運営を推進している。
2023年2月、生命保険協会において、各生命保険会社が引き続きお客さま一人ひとりに真摯に向き合い、社会的使命を果たし続けることを後押しするため、「営業職員チャネルのコンプライアンス・リスク管理態勢の更なる高度化にかかる着眼点(以下、「着眼点」という)」が制定された。「着眼点」に記載されている、リスクに応じた管理態勢の整備を進めるにあたり対応・留意すべき6つの項目について、昨年度の報告内容から追加した取組みを中心に報告した。
なお、2023年度に生命保険協会において各社のコンプライアンス・リスク管理態勢の更なる高度化を引き続き後押ししていく観点から、「着眼点」に関する各社の取組み状況や運用上の課題等について、フォローアップアンケ―ト等による確認が実施された。加えて、2024年4月に「着眼点」の更新が行われており、今回の報告にあたっては、当該フォローアップアンケートの結果、および「着眼点」の更新内容とも照らし合わせながら、同社取組みの内容について網羅的に確認をしている。
同社では今後も継続的な振り返り等を通じ、コンプライアンス・リスク管理態勢の更なる高度化に向けて不断の取組みを続けていく。
①コンプライアンス・リスク管理態勢
②コンプライアンス・リスクの評価
③コンプライアンス・リスクに対するコントロールの整備・実施
④コンプライアンス・リスクのモニタリングおよび不適正事象の(予兆)把握時の対応
⑤コミュニケーション
⑥監査