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大同火災、子どもの貧困対策支援のための食料品を寄贈

大同火災は、このほど、沖縄県内の子どもの貧困対策のための食料品(お米計1,872キロ)の寄贈を行った。
本取り組みは2021年度から継続し、今年度で3年度目を迎える。
今回は那覇市、名護市、宜野湾市、宮古島市、石垣市、豊見城市の6地域の社会福祉協議会へ食料品の寄贈を行っている。
寄贈した食料品は地域の社会福祉協議会を通して、地域の子どもの居場所となる、子ども食堂や母子生活支援施設等に贈られる予定である。
<実施内容>
寄贈品:愛を米でいご無洗米3kg/ 計624袋(1,872キロ)
・寄贈先となる各社会福祉協議会からは「地域の多くの子どもの居場所で食料品が不足している状況にあり、お米の寄贈は大変助かる」「継続的な支援に感謝する」などの言葉を頂いた。
<取り組みの経緯>
・同社では、地域課題の解決に向けた貢献活動に継続的に取り組んでおり、平成2年から毎年継続して県内各自治体・団体へ車椅子の寄贈を行ってきた(令和4年までに延べ1,005台を寄贈)。
・上記取り組みに加え、2021年度からは当時新型コロナによる影響からさらに深刻さを増している「子どもの貧困対策」に振り向けた支援も行うこととしており、今般においても沖縄県の相対的貧困率は全国平均の2倍を超え、低所得層や特に「ひとり親世帯」の家計への影響が顕著となっている現状にあることなどから、支援を継続している。
・今回、6地域の社会福祉協議会と連携し、より良い支援方法や支援品のニーズ等についてヒアリングを行いながら、具体的な支援方法等を検討してきた。

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