損保協会、23年度に発生した風水災に係る各種損害保険金の支払状況を公表

損保協会は、8月31日現在の「令和5年梅雨前線による大雨及び台風第2号」および「令和5年7月7日からの大雨」による災害に係る各種損害保険の支払件数・支払保険金（見込含む）等について取りまとめた。
1．令和5年梅雨前線による大雨及び台風第2号（2023年6月2日～）
【2023年8月31日現在：日本損害保険協会会員会社・外国損害保険協会会員会社等合計】
■事故受付件数／支払見込件数／支払見込保険（千円）
・車両保険(商品車含む)：13,084件／11,703件／12,750,906千円
・火災保険：29,053件／21,530件／24,454,584千円
・新種保険(傷害保険含む)：1,523件／1,355件／2,491,538千円
・合計：43,660件／34,588件／39,697,028千円
2．令和5年7月7日からの大雨
【2023年8月31日現在：日本損害保険協会会員会社・外国損害保険協会会員会社等合計】
■事故受付件数／支払見込件数／支払見込保険千円
・車両保険(商品車含む)：8,605件／8,081件／9,738,998千円
・火災保険：20,489件／17,778件／27,072,030千円
・新種保険(傷害保険含む)　967件／914件／1,112,710千円
・合計：30,061件／26,773件／37,923,738千円