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損保ジャパン、出水市と『包括連携協定』を締結

損保ジャパンは、地域の様々な課題に迅速かつ適切に対応し、地域の一層の活性化及び市民サービスの向上を目的として、相互協力のもとに推進するため、出水市と『包括連携協定』を7月12日に締結した。
1.背景・経緯
損保ジャパンは、お客さまの安心・安全・健康な暮らしを支える保険会社として、SDGsの取組みを推進している。そのための取組みとして、幅広いネットワークやリスク管理の専門的なノウハウを活かし、地域活性化と市民サービスの向上に貢献するため、出水市に対して連携を提案した。一方で、出水市からは、毎年SOMPOボールゲームフェスタを開催されることをご縁として、出水市と損保ジャパンが相互に連携してデータ利活用を推進する体制構築についての提案があり、協議を進めた結果、このたびの包括連携協定に至ったものである。
2.協定の目的
出水市と損保ジャパンは、教育・スポーツや防災・減災対策に関することなど、幅広い分野での緊密な相互連携と協働による活動を推進し、地域活性化と市民サービスの向上に取り組む。
3.協定の主な内容
損保ジャパンの強みや特徴を活かせる以下の9分野において業務提携を行う。
(1)地域の安全・安心・災害対策に関すること
(2)高齢者の住みやすい環境づくりに関すること
(3)健康増進に関すること
(4)女性の活躍の推進に関すること
(5)教育・スポーツに関すること
(6)地域産業の振興に関すること
(7)カーボンニュートラルに関すること
(8)地域交通課題に関すること
(9)その他、市民サービスの向上及び地域活性化に関すること
4.今後について
損保ジャパンは、今後も地方自治体と連携しながら、各地域がそれぞれの特徴を活かした自律的で持続的な社会を創生することに貢献していく。

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