損保ジャパンと関西エアポート、関西国際空港で海外旅行保険の非接触加入システムを導入
損保ジャパンと、関西エアポート株式会社は、6月24日、関西国際空港おいて、非接触による海外保険加入を可能にするシステムの導入を開始した。
各国の入国に関する水際対策緩和に伴い、今後海外旅行需要の拡大が期待されている。お客さまのより安心・安全な海外旅行をサポートするため、関西エアポートグループの関西エアポートリテールサービス株式会社が取り扱う海外旅行保険の新たなサービスとして、海外へ出発のお客さまが 24時間365日いつでも非接触で簡単に保険加入できるシステムの導入に至った。
○概要
アクアビットスパイラル社のスマートプレート※1を使ったポスターを関西国際空港内30か所に掲示し、搭載されたポスターに NFC 機能※2付きのスマートフォンをかざすだけで、「海外旅行保険 off!」のサイトにて非接触で簡単に保険加入することができる。非接触で行うことでスマートフォンのみでスムーズに加入できるほか、感染症予防にも寄与する。
※1 スマートプレートは、スマートフォンをかざすだけで様々なデジタルコンテンツをダイレクトに配信してモノや場所をオンラインサービスと直結する「Hyperlink of Things(R)(HoT)」である。スマートプレート、および Hyperlink of Things は、株式会社アクアビットスパイラルズの商標または登録商標。
※2 NFC とは、かざすだけで周辺機器との無線通信を可能にする技術・規格。 現在、数多くのスマートフォン端末や IC カードにNFC 規格に対応した IC チップが組み込まれており、決済や近距離通信に利用可能。