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東京海上日動と三菱UFJ銀行が新たな保険商品・サービスを共同で開発へ

東京海上日動と三菱UFJ銀行は、9月2日、新たな保険商品・サービスを共同開発することを発表した。まず、三菱UFJ銀行が提供予定の「Money Canvas」において、お客さまの資産形成をサポートすることを目的とした保険商品・サービスを提供。両社は、デジタル技術を活用した金融商品・サービスによるお客さまへの新たな価値の提供と社会課題の解決に向けて協業し、今後も新たなリスクに備える商品の開発などを検討していく。
1. 背景
新型コロナウイルス感染拡大による非対面ニーズの高まりや、人生100年時代とも言われる高齢化の加速に伴い、お客さまに求められる金融商品・サービスの内容や提供方法が変わりつつある。両社は、デジタル領域での事業展開や保険商品・サービスの開発を協働することで、お客さまへの新たな価値の提供と社会課題の解決を目指していく。
2. 資産形成をサポートするサービス概要
資産形成には貯蓄や投資などの様々な手段があるが、その中でも保険には万一の病気やけが等の不測の事態に備えることで人々の生活資金を守る役割がある。
今回、両社の協働により提供する保険商品・サービスでは、ニュースやコラム、ライフプランシミュレーション等を通じてお客さまに保険を身近に感じてしてもらうとともに、デジタル技術を活用した分かりやすい補償設計と快適な加入体験を実現した新たな保険商品を、お客さまのライフステージに合わせて提供することで、お客さまの資産形成をサポートしていく。

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