新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

東京海上ホールディングス、2050年カーボン・ニュートラルの実現に向けた気候変動対策を推進する新たな目標を策定

東京海上ホールディングスは、2050年カーボン・ニュートラルの実現を目指し、2030年度に向けた自社の温室効果ガス排出量の削減や、使用電力に占める再生可能エネルギー比率の向上など、気候変動対策を推進する新たな目標を策定した。
◆新たな目標について
(1)自社の事業活動に伴う温室効果ガス排出量の削減目標
2030年度までに東京海上グループが排出する温室効果ガス(CO2)を60%まで削減する。
(2)電力消費量に占める再生可能エネルギー導入率目標
2030年度までに、東京海上グループの主要拠点において使用する電力を100%再生可能エネルギーとすることを目指す。
(3)社有車について
東京海上日動において、2030年度までに保有する社有車をすべて電動車(EV・PHV・HV等)にすることを目指す。
https://www.tokiomarinehd.com/release_topics/release/l6guv3000000c9ax-att/20210528_climate_change_initiatives_j.pdf

関連記事(保険業界ニュース)

生保

日本生命、緑豊かなオープンスペースやグリーン電力の導入など環境にも貢献するZEB高層オフィスビル「赤坂グリーンクロス」を竣工

生保

アクサ生命、「お客さま本位の業務運営を実現するための基本方針」にかかる2023年の評価指標の結果および取組みを公表

生保

第一生命、TUSグローバルレジデンス竣工、先端理系人財の育成に資する学生用マンションの運営開始

損保

SOMPOホールディングス、SOMPOケア、「介護現場におけるテクノロジーの効果的活用のための評価手法検討委員会」最終報告書を公表

生保

明治安田生命、女性活躍推進法に基づく行動計画を策定

生保

第一生命、営業員チャネルのコンプライアンス・リスク管理態勢の更なる高度化に向けた取組み状況を公表

損保

セゾン自動車火災、商号を「SOMPOダイレクト損保」に変更へ

生保

大同生命、横浜市中区本町に「大同生命横浜ビル」が竣工

生保

アフラック生命、50周年特別サイトを公開

損保

東京海上ホールディングス、企業のDX・AIビジネスを牽引するデジタル人材育成プログラムを拡充

関連商品