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三井ダイレクト損保、7月に商品改定

三井ダイレクト損保は、7月1日以降始期契約より商品の改定を実施する。
同社が思い描いている「自動車保険をもっとやさしくしたい」を実現するために、本改定においても、財布に「やさしい」割引や「やさしい」手続きの拡充等の改定を実施する。
◆主な改定内容
(1)「インターネット契約割引」割引額の拡大
同社ではじめて自動車保険を継続するお客さまで、同社Webサイトから自動車保険の継続手続きをした場合に適用するインターネット契約割引の割引額を拡大する。改定後は「最大6,000円」割り引く。
(2)人身傷害保険の保険金額「無制限」を新設
人身傷害保険の保険金額について、新規契約および継続契約のいずれも「無制限」まで選択できるよう改定する。
◆手続きにおける利便性の向上
(1)提出書類(車検証等コピー)の原則廃止
契約手続きに必要な確認書類の大幅な見直しを行い、車検証等コピーの提出を原則不要とする。なお、これに伴い、「ご契約のお車・バイクの所有者」を告知事項に追加する。
※事実確認が必要な場合等、提出をお願いすることがある。
※「告知事項」とは、契約時に、保険契約者または被保険者に対し「危険に関する重要な事項」として同社がたずねる特に重要な事項のことをいう。
(2)Myホームページの印刷機能の拡充
勤務先に契約内容の提示が必要になった場合等において、「ご契約内容」をお客さま自身で印刷できるよう、Myホームページの印刷機能を拡充する。eサービス(証券不発行)特約をセットされた場合、これまでは同社がお客さまからの連絡を受け、契約内容を記載した書面を送付していたが、4月12日以降は、お客さまの都合に合わせて印刷できる。
※保険証券を代替するものではない。保険証券の発行が必要な場合は、同社お客さまセンターまで連絡が必要。
※2020年1月1日以降始期の契約が対象

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