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三井住友海上、安心・安全なまちづくりの実現に向けた業務提携を締結

三井住友海上は、スマートバリューと、社会・地域の安心・安全および都市サービスの利便性向上につながるスマートシティ構想の実現に向けて、両社の強みを活かし、マーケットから必要とされる新しいビジネスモデルの創造やサービスの開発・推進を行うための業務提携を締結した。
◆提携内容
(1)人事交流
4月より、スマートバリューとの人事交流を予定
(2)サービス企画・開発
IoTに関するサービス企画・開発について、戦略の立案や実現に向けた定期的な検討会を開催する。
(3)リスクマネジメント
スマートバリューが検討するリスクマネジメントに関する取組の支援を行い、今後のプロジェクトへ積極的に参画する。
◆主な取組
・スマートバリューの有するプラットフォームを活用のうえ、交通安全、ヘルスケア、BCPなど企業が抱えるリスクマネジメント対策を推進し、地域社会の安心・安全に貢献する。
また、スマートバリューは、同社のデータマネジメント基盤「Open-gov Platform(オープンガブプラットフォーム)」等に蓄積されたデータの分析・活用・共有を通じ、防災・減災に資する三井住友海上の保険商品・サービスの検討を支援する。
・コロナ禍で加速している企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援し、経費削減や業務効率化を実現することで地域経済の活性化を促進する。また、社会課題の解決に不可欠なデジタル技術を各個人の手元に届けるまでの技術を研究・開発し、社会課題の解決や利便性向上を目指す。
・MaaS(Mobility as a Service)を促進し、社会・地域の課題解決に資する手段を研究・開発する。

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