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SBI損保、飯能信用金庫における「SBI損保のがん保険」団体保険のサービスを開始

SBI損保と飯能信用金庫は、2020年9月23日より、飯能信用金庫の預金口座保有者を対象に「はんしんがお薦めするSBI損保の実額補償がん保険」(※1)のサービスの案内を対象のお客様へ順次、開始する。信用金庫におけるSBI損保の団体がん保険の制度導入は初(※2)となる。
SBI損保は総合的な保険事業を展開するSBIインシュアランスグループの一員で、ダイレクト系損保のプライスリーダーとして急成長を続け、契約件数も100万件を突破するなど、ネットチャネルを中心に業容を拡大してきた。現在はこれに加えて、金融法人、事業法人との提携、対面販売、代理店チャネルの開拓など、新たな販路拡大を展開している。
飯能信用金庫は、存在感のある経営を実践し、地域の住民と中小企業の信頼できるパートナーとして地域社会の発展に寄与し、豊かな未来を実現する。また、地域の福祉や環境を注視したハートフルでヒューマンタッチの金融サービスを目指している。
このたびのサービス提供は、ネットにおける保険販売に実績と経験を持つSBI損保と、地域に根差して着実に顧客基盤を拡充させてきた飯能信用金庫が全面的に手を組むことにより、お客さまに協同して有益な商品を供給できるばかりでなく、ネットとリアルのいっそうの融合を加速させる目的で実現した。
「はんしんがお薦めするSBI損保の実額補償がん保険」は、変化するがん治療に即応し、がんの治療費補償に特化している。希望する最善のがん治療を選択し、安心して治療に専念してするための治療費を徹底して備える団体向け補償制度となる。
引受保険会社のSBI損保が直接契約を取り扱い、飯能信用金庫はダイレクトメールを通じた加入勧奨により、預金口座保有者に保険を案内することができる。また、飯能信用金庫を団体契約者とすることで手頃な保険料で加入することが可能である。
SBI損保が所属するSBIグループでは、「地方創生」プロジェクトを積極的に推進しており、この度の飯能信用金庫との取組みは、SBI損保としてグループ戦略にも沿いながら新たな顧客基盤の開拓を目指していくものになる。今後も各地域金融機関との協業に積極的に取組み、幅広いマーケットでのサービス提供を図っていく。
※1 SBI損保が提供する「がん治療費用総合保険」のペットネームである。
※2 2020年8月 SBI損保調べ
◆「はんしんがお薦めするSBI損保の実額補償がん保険」概要
・対象のお客さま
飯能信用金庫よりサービスを案内した預金口座保有者
・申込受付期間
2020年9月23日(水)~2020年11月30日(月)
・団体契約者(加入勧奨者)
飯能信用金庫
・引受保険会社
SBI損害保険株式会社(引受保険会社が直接取り扱う)

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