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東京海上ホールディングス、「サステナビリティレポート 2019」を掲載

東京海上ホールディングスは、9月30日、「サステナビリティレポート 2019」を発行し、ホームページに掲載した。同レポートは、安心・安全でサステナブルな未来に向けた東京海上グループの取り組みを、すべてのステークホルダーに報告することを目的に、毎年発行しているもの。
<「サステナビリティレポート 2019」の特徴>
1.東京海上グループのCSRに関する考え方や戦略・ガバナンスのほか、3つのCSR主要テーマ「安心・安全をお届けする」「地球を守る」「人を支える」の取り組みを中心に構成されている。また、「統合レポート 2019」との連結性を高めるとともに、バリューチェーン分析を組み込んだ「CSRマテリアリティ(重要課題)」の特定プロセスやグループ取り組みと持続可能な開発目標(SDGs)との関係性についても報告されている。
2.サステナビリティ報告の国際基準「GRIスタンダード」や「ISO26000(社会的責任に関する手引き)」を準拠・参照するとともに、CSR情報開示の信頼性確保・透明性向上の観点から、EY新日本有限責任監査法人の「第三者保証」を取得している。
3.紙資源節約・さらなる利便性向上を考慮し、昨年まで作成していた「WEB版」を取りやめ、「PDF版」のみ発行。

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