SOMPOホールディングス、人生100年時代の「働き方」に関する意識調査
SOMPOホールディングスは、政府の定年引上げ・再雇用制度導入の動きや4月施行の働き方改革関連法をふまえ、20代~60代の勤労者を対象に、人生100年時代の働き方に関する意識調査を実施した。
■調査結果のポイント
1.60代では、70歳以降も働きたいと考えている人が、55%弱に達した。
2.65歳以降も約30%が週5日程度の勤務を希望、週3日程度の勤務を合わせると60%弱となった。
3.将来の自分の生活に関するお金について、「考えたことがない」という人が30%、「試算のやり方がわからない」「わからない」を加えると72%に達した。
4.65歳以降の勤務では、30%弱が月収10万円程度を希望、20万円超を希望する声も25%程度となった。
5.長く働き続けるために取り組んでいることがある人は約5割で、専門知識習得や健康増進に月約15,000円投資している。
6.長く働き続けること最大の不安は「自身の健康」。
<アンケート調査概要>
調査期間:2018年12月25日(火)~12月27日(木)
調査方法:インターネット(PC、携帯電話モバイルサイト)
調査対象地域:全国
調査対象者:20代~60代の勤労者(会社員・団体職員)の男女
回答者数:1,101名(男性:550名、女性:551名)