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三井住友海上、マレーシア タカフル事業 生命タカフル専業会社へ移行

三井住友海上は、 マレーシアで同社が出資するホンレオンMSIGタカフル社(同社35%出資)について、現地法改正に ともなう生命タカフル(※)と損害タカフル(※)兼営の分離化に対応し、7月1日付で生命 タカフル事業を専業とすることに合意した。損害タカフル事業については、現地監督当局の指導の下、 他の損害タカフル専業社への事業移転を行う予定である。
なお、マレーシアにおける損害保険事業会社であるMSIGマレーシア社、同社出資先の生命保険会社 ホンレオン・アシュアランス社(30%出資)の事業展開や、同社とホンレオングループの戦略的提携に変更はない。
(※)タカフルとは、金利や投機等を禁ずるイスラム法(シャリア)に則った相互扶助を趣旨とした、イスラム圏における 保険制度である。

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