新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

東京海上日動、「株式会社Liquid」と資本業務提携を発表

東京海上日動はLiquid社が実施する第三者割当増資を引き受け、資本業務提携契約を締結したことを発表した。
1.背景・目的
同社グループデータ解析やAIなど先進テクノロジーを活用した新しい保険ビジネスモデル「InsurTech(インシュアテック)」へ積極的に取り組んでおり、中長期ビジョン「To Be a Good Company 2020」においても、テクノロジーを活用した革新的商品・サービス開発および販売、業務生産性向上を重点課題一つに掲げている。
Liquid社はヒトがインターネットにつながる時代(Io:Internet of ersons)の創出を軸に、世界で初めて生体認証のみで本人認証・決済サービスの商用化に成功するなど、次世代の社会インフラを支える技術を生み出してきた。
同社はLiquid社の革新的な生体認証技術を活用し、様々な商品・サービスを開発することで、お客様の一層利便性向上を目指していく。
2.資本業務提携の内容
同社は、Liquid社のパートナーとして初めての保険会社であり、Liquid社の生体認証技術を活用した保険契約手続き簡素化・高度化、新たな保険商品・サービス開発・普及などの検討を進めていく。

関連記事(保険業界ニュース)

損保

東京海上、業務改善計画の進捗および改善状況について

損保

東京海上日動、「HDI格付けベンチマーク」の「問合せ窓口」「Webサポート」両部門において5年連続で最高評価『三つ星』を獲得

損保

東京海上日動、「クマ侵入時施設閉鎖対応保険」を提供開始

損保

東京海上ホールディングス、日本の物流を魅力的な産業に変革することを目指して物流コンソーシアムbaton、企業横断型中継輸送の実証を開始

損保

東京海上日動、フォースバレー社との連携による「外国人材紹介ソリューション」の取扱開始

損保

東京海上日動、循環型社会の実現に向けた新・本店ビル植林プロジェクトを開始

損保

東京海上日動、ワーキングケアラー支援事業「ケアラケア」を始動

損保

東京海上日動、社員の「仕事と介護の両立」を支援する新制度を導入

損保

東京海上日動、地方自治体が発行する水害対策事業を資金使途とした債券への投資の開始

損保

東京海上日動、リスクの変化に応じたリスク管理・対応を実現するリスクマネジメントクラウドサービス“Enterprise Risk MT“の取り扱い開始