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損保協会、タカタ製エアバッグのリコールへの注意喚起

損保協会は、タカタ製エアバッグのリコールに関する発表をした。
「タカタ製エアバッグ」は、ガス発生装置(インフレータ)の不具合により、平成21年から順次リコールが行われているが、現在もリコール未改修の車両がある。このまま乗車していると異常破裂する危険性があるため、国土交通省が平成30年5月以降、リコール未改修車両について車検を通さない措置を講じている。
リコール対象車両は、国土交通省や自動車メーカーのホームページにて確認できる。リコール対象車両の場合は、事故を未然に防ぐためにも、販売ディーラーなどにて、一刻も早い改修を実施をすることとのことである。
詳細については、国土交通省ホームページを参照。
■http://www.mlit.go.jp/jidosha/carinf/rcl/recallinfo_003.html

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