そもそも国の介護保険があるのに民間の介護・認知症保険がなぜ生まれたのでしょうか? 公的介護保険制度がスタートした2000年時点の利用者数は149万人、保険料2911円、これが2019年に利用者は3.3倍の487万人、保険料は2倍の5869円になっております。また、3年ごとの見直しで、車いす・電動ベッドのレンタルは2006年から要介護2以上に、特別養護老人ホームの入所基準は2015年から要介護3以上になっています。加えて、1割負担だった利用料も、所得に応じて2割負担(2015年)、さらに3割負担(2018年)の方もいます。また今後、国は「施設介護」ではなく「在宅介護(=サービス付高齢者住宅の利用)」を推進していくため、早い段階で金銭面を含めた備えが必要になってきます。
このDVDをご覧いただくと、「認知症の特徴」「認知症の方の介護の大変さ」「認知症の早期発見、早期対応の大切さ」「介護サービスを使うことで…家族の介護負担が減り、本人の認知症の進行予防に繋がること」、そして「介護サービスは思った以上にお金がかかる」ということが理解でき、お客様に説得力のある形でご説明できるようになります。図表やイラストを多用して重要ポイントをわかりやすく解説していますので、業界初心者からベテランまですべての皆様におすすめします。【保険セールスパーソン応援キャンペーン対象商品】(定価から3000円割引)〔送料無料(同梱不可)〕
【DVD】認知症・介護の実情について~病気の理解と予防、 介護にかかるお金~
きらめき認知症トレーナー協会 代表理事 渡辺 哲弘氏
DVDビデオ/収録時間116分
2022年10月発売
CHAPTER
① 認知症の保険って、必要!?
② 認知症の特徴・認知症介護の大変さがわかる
③ 早期発見、早期対応の大変さがわかる
④ 介護サービス利用の利点
思ったよりもお金がかかる?
講師プロフィール
渡辺 哲弘氏 きらめき認知症トレーナー協会 代表理事
1971年、愛知県生まれ。大学卒業後、障害者施設・高齢者施設・居宅介護支援事業所などの介護現場で働く。介護職員・相談員・管理者などとして20年務めたのち、2013年に「株式会社きらめき介護塾」を、2015年に「一般社団法人きらめき認知症トレーナー協会」を設立。職場や地域で認知症をわかりやすく伝えられる人材育成を目的に、講師養成講座などを実施している。日本国内の他、ハワイや中国で講演を行った実績があり、認知症介護指導者・社会福祉士などの資格を保有。著書に『認知症の人は何を考えているのか? 大切な人の「ほんとうの気持ち」がわかる本』(講談社)などがある。