新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

東京海上日動、企業横断型「クロスメンタリング」対象企業拡大~女性管理職の自律的キャリア形成およびジェンダーギャップの解消に向けて

東京海上日動は、出光興産株式会社、帝人株式会社、株式会社リコー、参天製薬株式会社、野村不動産株式会社、三井住友信託銀行株式会社、三菱マテリアル株式会社の計8社で、企業の枠を超えて学び合う企業横断型のキャリア形成支援の取り組み「クロスメンタリング」を実施する。
東京海上日動は、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)を成長戦略の重要な柱と位置付けており、本取り組みを通じて得られた学びや気づきを同社内に還元・浸透させることで、組織全体の活性化と持続的な成長に繋げていく。さらに、こうしたムーブメントを日本社会全体に普及させていくことにより、自社にとどまらず、日本社会におけるDE&Iの更なる推進と、ジェンダーギャップの解消に貢献していく。
1.背景
同社は2023年度より、企業の枠を超え、多様な人材が学び合い、育て合うことで、ジェンダーギャップ解消を加速するとともに、企業文化の変革や組織の活性化につなげていくことを目的に、企業横断型のキャリア形成支援の取組みとして「クロスメンタリング」を実施してきた。
これまで参加したメンター(経営幹部)およびメンティ(女性管理職)からは、社外・異業種の経営層や管理職との対話を通じて、マネジメントの視座の向上や、リーダーとしての在り方を見つめ直す機会になったという声に加え、昇進意欲の向上や自律的なキャリア形成、さらにはジェンダーギャップの解消に向けた意識・行動の変容につながったとの声が寄せられている。
こうした成果を踏まえ、4年目となる2026年度は、本取り組みを通じた学びや意識、行動変容のさらなる拡大を目指し、参加企業を8社へ拡大する。
(1)参加企業・参加者
東京海上日動火災保険株式会社、出光興産株式会社、帝人株式会社、株式会社リコー、参天製薬株式会社、野村不動産株式会社、三井住友信託銀行株式会社、三菱マテリアル株式会社
各社最大メンター5名・メンティ5名、計74名(37組)
(2)目的
・メンター:多様な人材を育成するために必要な気づきを得て、ジェンダーギャップ解消に寄与する。
・メンティ:企業文化や経験などが異なる社外のメンターとの対話を通じて内省を深めるとともに、メンターから得る新たな視点をもとに、視野拡大・視座向上を図り、自律的なキャリア形成に繋げる。
クロスメンタリングの参画企業をベースに、業界を超えた女性管理職同士のネットワーキング(主体的な発信や学びの場)や人材育成の継承(後輩女性の育成)を担う、ジェンダーギャップ解消へ向けたブラットフォームを構築する。
(3)実施期間
2026年5月末~2026年12月(予定)
(4)実施内容
集合研修3回、メンタリング3回
女性管理職ネットワーキング(研修や交流会)、メンタリング参加者以外の社員へ向けた8社共創イベント等
3.今後について
同社は、参加企業とともに本取り組みを継続・発展させ、女性管理職同士の継続的な交流や次世代リーダーの育成、さらには経営層との対話機会の創出を通じて、企業の枠を超えた学びと成長の循環を一層促進していく。
また、本取り組みを通じて培った知見や仕組みを社会へ広く展開し、企業横断型の人材育成および女性活躍推進のモデルケースとして発信していくことで、日本社会におけるジェンダーギャッブの解消に貢献していく。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

住友生命、「Vitalityコイン」の交換先に新たに「Vポイント」を追加

生保

住友生命、「Vitalityコイン」の交換先に新たにANAのマイルを追加

損保

損保ジャパン、宇宙空間のサステナビリティ実現に向けてSOMPOとcosmobloomが協業開始

生保協会・団体

生保協会、「郵政民営化法等の一部を改正する法律」成立について

損保

SOMPOホールディングス、損保ジャパン、金融庁に業務改善計画の進捗状況等を提出

損保

三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、金融庁へ業務改善計画に係る報告書提出

損保

東京海上日動、金融庁に業務改善計画の進捗および改善状況を提出

生保

SOMPOひまわり生命、「お客さまの声レポート」を公表

生保協会・団体

生保協会、「生命保険協会SR報告書2026」を公表

協会・団体生保

生保協会、「Well-beingシンポジウム~未来を創る“豊かさ”と安心のかたち~」の開催結果を発表