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東京海上ホールディングス、子会社の業務改善計画の進捗および改善状況について

東京海上ホールディングス子会社の東京海上日動は、保険料調整事案及び情報漏えい事案に関する業務改善計画の25年11月末時点の進捗状況等を金融庁に提出した。本件の詳細については、東京海上日動より、以下の通りニュースリリースを行っている。東京海上日動ニュースリリース
URL:https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/company/release/pdf/251215_01.pdf
〈東京海上日動〉
東京海上日動は、保険料調整事案及び情報漏えい事案に関する業務改善計画の進捗状況等※を金融庁に提出した。25年11月末時点における業務改善計画の進捗状況および改善状況に関する概要は別紙の通りである。
同社は、「本当に信頼されるお客様起点の会社」をめざし、中期経営計画のキーコンセプトである「Re-New」のもと、保険本来の価値でお客様に選ばれる会社の実現に向けて取り組みを進めていく。
※2 5年8月末時点における業務改善計画の進捗状況および改善状況:2025年9月12日ニュースリリース「業務改善計画の進捗および改善状況について」
https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/company/release/pdf/250912_02.pdf
■.業務改善計画に関する進捗および改善状況に関する評価の全体像
・業務改善計画の進捗および改善状況について、同社は、個々の再発防止策の進捗状況につき3か月ごとに確認するとともに、6か月ごとに業務改善計画全体の進捗および改善状況についても評価を行うこととしている。
・6か月ごとの業務改善計画全体の進捗および改善状況の確認・評価に際しては、社員向けアンケート調査や外部専門家による社員インタビューを実施し表層的ではない実態把握に努め、各再発防止策が効果を発揮しているか、改善の余地がないか、適宜見直しを行う。
・また、再発防止策が社内に適切に浸透しているか、効果が継続的に発現しているか等の観点で、当面の間6か月ごとに外部専門家による評価を受けることとしている。外部目線での評価結果も踏まえ、各取組みにつき適宜改善を図る。

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