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auフィナンシャルグループ、LGBTQ+に関する取り組み指標「PRIDE指標」の最高位「ゴールド」を受賞

auフィナンシャルグループは、LGBTQ+などのセクシュアル・マイノリティ(以下LGBTQ+)に関する取り組みを評価する「PRIDE指標」において、最高位である「ゴールド」を2025年11月14日に受賞した。
なお、同社グループのうちauフィナンシャルホールディングス、auじぶん銀行、auペイメント、au損害保険の「ゴールド」受賞は4年連続、auフィナンシャルサービスは3年連続、auアセットマネジメントおよびauフィナンシャルパートナーは初の受賞であり、同社グループ全社(注)での「ゴールド」受賞となった。
「PRIDE指標」は、2016年6月に一般社団法人work with Prideが、企業・団体などの枠組みを超え、LGBTQ+の方々が自分らしく働ける職場づくりを日本で実現することを目指し、策定した指標である。
同社グループでは、「多様性を活かす」というフィロソフィを大切にし、性的指向や性自認などに関わらず、社員一人ひとりが持てる能力を存分に発揮できるような組織や風土づくりに取り組んでいる。
具体的には、採用活動における性別記載の不問、eラーニングによる啓発活動や、同性パートナーおよびその子も家族として取り扱う制度の導入、社内に向けたLGBTQ+に関するガイドラインの制定などに取り組んできたほか、2025年8月には、LGBT平等法制定を目指す「ビジネスによるLGBT平等サポート宣言」に賛同を表明した。これらの一連の取り組みが評価され、今回の「ゴールド」受賞につながったと考えている。
これからも同社グループのお客さまの声に応えるために、多様な個性や価値観を尊重し、社員一人ひとりが活躍できる職場環境の実現に向けた取り組みを推進していく。
(注)PRIDE指標応募受付締切後の2025年10月1日に業務を開始したau少額短期保険は除く。

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