東京海上ホールディングス、LGBTQ+に関する取り組み評価「PRIDE指標」で「ゴールド」を連続受賞
東京海上ホールディングスは、任意団体「work with Pride(以下、wwP)※1」が策定した、企業・団体等におけるLGBTQ+※2に関する取り組みを評価する「PRIDE指標2025」において、2024年度に引き続き「ゴールド」を2年連続で受賞した。
また、子会社である東京海上日動も同指標において、2022年度以降4年連続で「ゴールド」を受賞した。
※1 企業・団体等において、LGBTQ+に関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する任意団体。
※2 Lesbian、Gay、Bisexual、Transgender、Queer/Questioningの各語の頭文字をとった表現で、+はこれらのほかにも様々なセクシュアリティがあることを意味し、セクシャル・マイノリティを表す総称の1つである。
1.「PRIDE指標」について
「PRIDE指標」は企業・団体等の枠組みを超えて、LGBTQ+当事者が働きやすい職場づくりを日本で実現することを目的にwwPが策定した指標である。
①Policy(行動宣言)、②Representation(当事者コミュニティ)、③Inspiration(啓発活動)、④Development(人事制度・プログラム)、⑤Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)の5つの評価指標で採点するものである。両社は5項目すべてを満たし「ゴールド」を受賞した。
2.主な取り組み
東京海上HDおよび東京海上日動は、すべての社員が持てる力を最大限発揮できるインクルーシブな職場づくりに向けて、①LGBTQ+に関する正しい理解と心理的安全性の確保、②LGBTQ+当事者を含めたすべての社員が力を最大限発揮できる人事制度、職場環境の整備③社内外への認知度向上を実現すべく、様々な取り組みを展開している。
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