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三井住友海上、GPTW Japan2026年版「働きがいのある会社」に選出

三井住友海上は、Great Place to Work(R)Institute Japan(以下「GPTW Japan」)が運営する2026年版「働きがいのある会社」に選出された。
同社は、すべての社員が心身ともに健康で、意欲的な目標に向かって主体的に取り組み成長し続ける会社を目指している。「スキル型人事制度」や「定時退社を前提とした働き方」をベースに、全社員参加で個の力・つながる力・組織の力を最大限発揮することで、お客さまから最も選ばれる保険会社を実現していく。
1.「働きがいのある会社」認定について
自社の社員アンケート結果より、優れた職場文化に基づいた働きがいのある会社であることをGPTW Japanが認定するものである。
<GPTW Japanの概要>
Great Place To Work(R)Institute(以下「GPTW」)は、約170か国で年間21,000社以上の働きがい(エンゲージメント)を調査し、一定水準に達した企業を働きがいのある会社として認定する世界的な調査機関である。
30年間のデータに裏付けされた方法論を用いて評価を行う認定・ランキング制度は、企業における採用ブランディングやIR・人的資本開示の目的で広く活用されている。日本では、株式会社働きがいのある会社研究所がGPTWよりライセンスを受け、GPTW Japanを運営している。
2.同社への評価
同規模の企業と比較し、相対的に同社の強みといえる3つの特長が高く評価された。
(1)雇用が守られていること
(2)福利厚生・メリットが充実していること
(3)ワークライフバランスが奨励されていること
【同社の主な取組】
・就業継続のための育児・介護・傷病や不妊治療等との両立支援制度・取組を拡充。
・望まない転居転勤の解消に向け、2025年4月から社員の異動を原則公募制に変更。
・社員の人権を守るため、カスタマーハラスメントに対し毅然とした姿勢で取り組むことを公表。
・産育休取得者だけでなく、産育休中の職場を支える同僚にも手当を給付することで、職場全体で出産・育児を快く受け入れ、支える企業風土を醸成。
・定時退社を前提とした働き方への変革を経営目標に掲げ、定時退社後のスキルアップや私生活の充実に向けた社員の心身の健康、働きやすさと働きがいの両立を推進。

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