損保ジャパン、愛知東支店西三河支社が愛知県岡崎市「ウィズ認証」を取得
損保ジャパン愛知東支店西三河支社は、このたび愛知県岡崎市が実施する「岡崎市ウィズ認証制度」において、認証事業所として認証された。
この認証は、女性の活躍推進や両立支援、ワーク・ライフ・バランスの推進に積極的に取り組む事業所を認証する制度である。損保ジャパンはSOMPOグループのダイバーシティ推進のスローガン「Diversity for Growth」のもと、多様な人財がいきいきと活躍できる環境づくりを推進してきた取組みが評価されたものと考えている。
1.主な取組み
損保ジャパンは、多様な視点や価値観を尊重し企業の成長を実現するため、以下の取組みを推進している。
(1)女性活躍の推進
SOMPOグループ全体の2030年4月時点の女性管理職比率目標を30%、損保ジャパンでの目標を2027年4月時点で20%と設定し、誰もが働きやすい環境の整備や成長を後押しするオリジナルのメンター制度などを通じて、社員一人ひとりの幸せや働きがいを高める施策を展開している。
(2)仕事と育児・介護の両立支援
性別問わず育児参画できるよう、男性育児休業は取得率100%を目指し、一人ひとりのライフスタイルに応じた休暇取得や柔軟な働き方を推進している。また、介護離職を防ぎ、誰もが働きがいを感じながら働き続けることができるよう、仕事と介護の両立も支援している。
(3)多様な働き方とインクルーシブな環境
限られた時間のなかで最大限の成果を発揮するため、時間や場所に捉われない新たな働き方の実現に向けた環境づくりに取り組んでいる。
2.今後について
今回の認証を励みとし、今後も多様性を企業の持続的成長や企業価値の向上にかかせない要素として、社員一人ひとりが働きがいを感じ、能力を最大限に発揮できる職場環境の整備を一層加速させていく。そして、多様な人財の活躍を通じて生まれる新たな価値をお客さま・地域社会へ提供し、持続可能な社会の実現に貢献していく。