SBI損保、大分県やJ.POSHと協力し10月の「ピンクリボン月間」に社内外で乳がんに関する啓発活動を実施
SBI損保は、10月の「ピンクリボン月間」に合わせて、乳がんの正しい知識や定期検診の重要性を広めるための活動を社内外向けに実施している。
ピンクリボン運動とは、ブレスト・アウェアネス(乳房を意識する生活習慣)を啓発し、乳がんの早期発見・治療を目指す世界規模のキャンペーンである。SBI損保は”治療をあきらめない”をコンセプトに開発したがん保険を販売する保険会社として、乳がんに関する啓発活動や乳がん患者およびその家族への支援活動などを行っている認定NPO法人J.POSH(以下「J.POSH」)のオフィシャルサポーターとなり、2024年4月からピンクリボン運動の輪を広げる活動に取り組んでいる。
「ピンクリボン月間」として多くのピンクリボン運動が実施される10月には、大分県やJ.POSHとの協業により、乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の重要性を伝える活動を強化している。
【社外向け啓発活動】
10月19日、20日に大分県のサーキット「オートポリス」で開催されたSUPER GT 第7戦において、乳がん検診の受診率向上を目指してクイズラリーを実施する大分県に協力し、クイズラリーに参加した来場者への賞品として、SBI損保、大分県、J.POSHのコラボレーションクリアファイルおよびJ.POSHが発行している啓発リーフレットを500名分提供した。
【社員向け啓発活動】
ピンクリボン月間に合わせて、社内で啓発ポスターの掲示や啓発リーフレットの設置を行うとともに、社員向けにピンクリボン運動や乳がんに関する情報を発信している。また、期間中には、社内でピンクリボン運動啓発グッズも販売している。売上は「J.POSHピンクリボン基金」として、乳がん罹患者の子ども(高校生)を対象とした「J.POSH奨学金まなび」や、乳がん罹患者が乳幼児の一時保育を依頼する際の費用を一部負担する「シッターサポートプログラム」など、J.POSHのさまざまなプログラムに充当される。
社内外へ向けたこれらの活動を通じて、より多くの方にがん検診の重要性を認識するとともに、ピンクリボン運動への支援の輪が広がることを願っている。
SBI損保は今後も、ピンクリボン運動による気づきを広げることによって、すべての人が健康に活躍できる環境づくりと社会のダイバーシティ推進を目指す。