朝日生命、KXリニューアブルエナジー1号に投資
朝日生命は、再生可能エネルギー発電事業に投資する、KXリニューアブルエナジー合同会社(関西電力株式会社100%出資)が運営する「KXリニューアブルエナジー1号投資事業有限責任組合」(以下、「本ファンド」)への投資を決定した。
本ファンドは、価格競争力の高い再生可能エネルギー由来の電力と環境価値を企業に提供し、脱炭素社会の実現に向けた企業活動を支援することを目的に設立されており、関西電力株式会社が再生可能エネルギー電源を投資対象として設立する初めてのファンドとなる。
<プロジェクトの概要>
名称:KXリニューアブルエナジー1号投資事業有限責任組合
運営会社:KXリニューアブルエナジー合同会社(関西電力株式会社100%出資)
設立日:2024年5月1日
投資対象:日本国内の新設太陽光発電事業
存続期間:原則25年
同社はこれまで、持続可能な社会の実現に貢献し、社会への責任を果たしていくことを目指して、グリーンボンドや太陽光発電事業を中心とした再生可能エネルギー分野への投融資を行ってきた。
2024年4月から開始した3ヵ年の新中期経営計画「ネクストA」においても、社会課題の解決に向けた重点項目(マテリアリティ)として責任投資の推進を掲げており、今後も脱炭素社会の実現に向けたESG投融資を一層推進していく。