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ジブラルタ生命、全営業拠点へのAED設置と、本社オフィス全面リニューアル

ジブラルタ生命は、1月下旬から、全国すべての営業拠点(357箇所)にAED(自動体外式除細動器)を設置した。また、本社においては、パフォーマンスが最大限高められるハイブリッドな働き方の確立を目指して東京・永田町のオフィスを全面リニューアルし、同オフィスでの業務をスタートした。
【AEDの設置について】
AEDとは、突然正常に拍動できなくなった心停止状態の心臓に対して電気ショックを行い、心臓を正常なリズムに戻すための医療機器である。心停止が発生した際、119番通報のみでなく、5分以内にAEDを使用して素早く適切な処置を行うことで、より多くの命を救える可能性が高まると考えられている。万一の場合には、同社社員だけでなく、来訪されたお客さま、地域住民の皆さまも設置したAEDを利用することができる。
【本社オフィスのリニューアルについて】
本リニューアルのビジョンは、「パフォーマンスが最大限高められるハイブリッドな働き方の確立」である。
リモート環境の整備により有効性が実証された在宅勤務と、オフィス勤務双方の利点をバランスよく組み合わせることで、より生産性高く効率的に業務遂行できる環境の実現を目的とした。座席を固定しない「フリーアドレス」を前提とした全面リニューアルを経て、これからのオフィスは、対面でのコミュニケーションの価値とイノベーション創出の場としての重要な機能を果たしていく。
同社は、AEDの設置を通じて、安全・安心な地域社会づくりに貢献するとともに、業務内容に合わせた柔軟なワークスタイルにより、生産性高く効率的で、社員のエンゲージメントを高める働き方を推進していく。

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