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朝日生命、「デジタル提案画面」の新規開発による新たな営業活動を展開

朝日生命は、キヤノンマーケティングジャパン株式会社と、営業職員が携行する営業用端末の画面上で生命保険商品を提案できる″プレゼンテーション特化型“の新機能、「デジタル提案画面」を新たに開発した。
これにより、対面・非対面を問わずお客様とコミュニケーションをとりながら、その場で要望を反映した商品プランを画面上で確認することが可能になる。また、最新情報や保障の必要性を理解してもらうための電子版チラシや動画を合わせて見ることで、これまで以上にお客様へわかりやすい提案が可能になる。
同社は今後も最新のITを駆使し、お客様との更なるコミュニケーションの深化を図っていく。
<デジタル提案画面の主な特長>
■医療・介護保障等、確認したい保障カテゴリを簡単なボタンタッチで画面上に表示可能
■提案内容の理解促進に繋がる各種データや付加保障のおすすめポイントを動画で閲覧可能
■お客様自身でデジタル提案画面を操作・内容確認が可能
■大型液晶画面をフル活用した″プレゼンテーション特化型“の提案機能を搭載
●「デジタル提案画面」開発の目的
■おすすめする商品プランをお客様へ説明する際、提案書をはじめ、公的保険制度の解説資料や各種データを掲載したチラシ等、複数の書類のなかから必要なページを開く必要があり、説明に時間がかかるという課題があった。
■自身でじっくり検討したいお客様に対しては、提案書もしくは電子提案書(提案書のPDF版)を送信のうえ、提案書の理解に必要な各種データや資料等を紙媒体で提供し、お客様自身で複数の資料と提案書を見ながら理解する必要があった。
■提案したプラン内容に変更が生じた場合は、その場でプランを修正し、提案書のPDF版を営業用端末の画面上で確認することは可能だったが、端末画面に適した大きさで表示するのが難しく、見にくいという課題があった。

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