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東京海上日動、中小企業向け保険「超Tプロテクション」への医療の補償導入と従業員の疾病等に関するプライバシーを守るWeb事故受付システムの提供開始

東京海上日動は、2023年10月より、中小企業向け保険「超Tプロテクション(業務災害総合保険)」(以下「超Tプロテクション」)に疾病による入院時の費用を補償する特約(以下「医療の補償」)を追加する。
また、保険金請求時に、従業員の疾病等に関するプライバシーを保護する観点から、勤務先を介さずに保険会社へ直接連絡できるWeb事故受付システムの提供を開始する。中小企業の福利厚生の充実を通じて、従業員の治療と仕事の両立を支援していく。
1.背景
近年、福利厚生の一環として、仕事と治療の両立を図る従業員の治療費用の一部を補填する企業も多く、それを補償する保険へのニーズも高まって。一方、従来の企業向けの業務災害総合保険では、企業が保険金を請求する際に、従業員の疾病にかかるセンシティブな情報が含まれやすい診断確定資料等の取得が必要となるため、従業員が自らのプライバシーを企業に開示することへの不安の声も多数挙がっていた。
こうした声を受けて、同社は中小企業の事業活動と従業員を守る保険「超Tプロテクション」に、医療の補償を追加するとともに、従業員のニーズに対応し、勤務先を介さずに、保険会社へ直接連絡できるWeb事故受付システムの提供を開始することとした。
2.超Tプロテクションの改定内容およびWeb事故受付システムの概要
2023年10月より、本保険に新たに医療の補償を追加し、従業員が疾病で入院された場合の補償を可能とした。入院費用、治療費用、先進医療および患者申出療養にかかる費用等を補償する。補償タイプは従業員が負担した費用を支払う実額補償型(疾病入院医療費用補償特約条項)と入院日数に応じて定額で保険金を支払う定額補償型(疾病入院保険金定額補償特約条項)の2タイプがある。
また、医療の補償の保険金請求時に、従業員から直接かつスムーズに保険会社に連絡できるWeb事故受付システムを開発し、従業員のプライバシーに配慮した保険金の支払いプロセスを実現した。
これにより、Web事故受付システムを通じて従業員から連絡を受けた後、特にセンシティブな情報が含まれやすい診断確定の資料や治療方針、治療費用明細等について、従業員と保険会社担当者の間で直接やり取りできる。
本システムにより、企業として従業員のプライバシーを守りつつ治療に専念してもらえるとともに、従業員のセンシティブ情報の漏えいリスクの低減も期待できる。
3.今後について
同社は今後も中小企業を取り巻くリスクの変化をとらえ、日本経済の基盤であり地域経済を支える中小企業の皆様に対し、事業継続や新たな挑戦・成長を後押ししていく。
また、本保険・サービスの提供を通じて、同社に蓄積される疾病や治療等の統計データを活用し、よりリスク実態を踏まえた保険料率の算出や、お客様のニーズに即した新たな補償の提供を目指す。

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