東京海上ホールディングス、業績予想と実績値との差異について説明
東京海上ホールディングスは、5月20日に公表した2022年3月期の通期連結業績と比較して、一定以上の差異が生じたことを説明した。
◆通期連結業績の差異
経常収益/経常利益/親会社株主に帰属する当期純利益/1株当たり当期純利益※1
百万円/百万円/百万円/円銭
2022年3月期(A)※1 5,863,770 470,000 370,000 183 74
2023年3月期(B) 6,648,600 503,907 376,447 187 33
増減額(B-A) 784,829 33,907 6,447 -
増減率(%) 13.4 7.2 1.7 -
※1 同社は、2022年10月1日付で1株につき3株の割合で株式分割を行っている。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり当期純利益を算定している。
※2 経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益および1株当たり当期純利益は、2022年11月18日に公表した2023年3月期の連結業績予想値を記載している。
◆差異の理由
海外子会社における好調な保険引受に加え、円安の影響もあり、正味収入保険料が増収したことを主因として、経常収益が増加したことによるもの