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楽天損保、自転車ユーザー向け傷害総合保険「サイクルアシスト」の契約件数が40万件を突破

楽天損保は、2023年3月1日に自転車ユーザー向け傷害総合保険「サイクルアシスト」(以下「サイクルアシスト」)の契約件数が40万件を突破した。
日常生活において身近な自転車であるが、自転車の安全で適正な利用を社会全体で促進することを目的として、全国の自治体で自転車保険への加入を義務化する流れが広がっている。 2015年10月に兵庫県で初めて義務化されて以降、2022年10月時点では39の都道府県で自転車保険の加入が「義務」または「努力義務」とされている。さらに、2023年4月には新たに広島県が自転車保険の加入を義務化することにしており、今後も継続して義務化の取り組みが広がっていくことが予想される。このような背景から、楽天損保の「サイクルアシスト」も、販売開始以降順調に契約件数を増やしている。
「サイクルアシスト」は、自転車ユーザー向けに万が一の事故に備えた保険商品となっている。自転車で転倒してケガをしたり、自動車にひかれてケガをした場合などの交通事故によるケガや、偶然な事故により他人にケガをさせたり、他人の物を壊して損害を与えた場合の賠償責任を補償する。契約すると保険料支払額の1%分の楽天ポイントが進呈されるほか、貯まったポイントを使って保険料のお支払いも可能である。
楽天損保は、Fintechへの取組みの一環として、引き続きITを活用した商品・サービスの開発を目指す。さらなるサービスの向上に努め、お客さまが安心して日々の暮らしを送ることができるよう、人々と社会をエンパワーメントしていく。

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