新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

セゾン自動車火災、「ソナエる意識向上月間」を実施

セゾン自動車火災は、同社が提供するサービスサイト『SA・PO・PO(サ・ポ・ポ)』(以下「SA・PO・PO」)を活用し、より多くの方に防災意識を高めてもらえるよう、2023年2月~3月の期間で「ソナエる意識向上月間」を実施する。
1.背景・目的
最近の地震の発生状況や気候変動が影響していると思われる台風・豪雨災害などの発生状況を見ると、地震・台風・豪雨災害などの自然災害は、日本中のどこで、いつ発生してもおかしくないような状況となってきている。そうした中、首都直下地震や南海トラフ地震などの巨大地震を始めとした自然災害に対する一人ひとりの日ごろからの「備え」は、従来にも増して重要となってきている。
また、未曽有の大災害であった2011年3月11日の東日本大震災は、人々にとって災害への「備え」の重要性を再認識する契機となった。同社は、その経験や記憶を伝承しながら、災害への「備え」を考え、実践していくことが、安心・安全な未来の実現に向けた重要な取組みであると考えている。
そこで、東日本大震災が発生した3月を来月に控えて、同社では、2023年2月から3月までの期間を「ソナエる意識向上月間」とし、この期間を通じて、スマホひとつで気軽に災害への「備え」を始めることができる「SA・PO・PO」防災サービスの各種サービスコンテンツをみなさまに知ってもらい、実際に使ってみてもらう取組みを展開することにより、お客さまの「備え」に対する意識を高める支援をさせてもらいたいと考えている。また、これらの取組みにより、SDGs目標13「気候変動に具体的な対策を」の達成にも寄与できるものと考えている。
2.取組み内容
・ハザードマップの体験利用
「ソナエる意識向上月間」の期間限定で、「SA・PO・PO」防災サービスで提供している同社の契約者限定のサービスコンテンツである「ハザードマップ」を、契約者以外にも利用できるようにする。
新生活に向けた新居探しなどで防災について考える機会も多いこの時期に、多くのみなさまに、ハザードマップの確認などを通してお住まいの周りの災害リスクの状況や避難場所などを確認し、「備え」の必要性・重要性を改めて実感してもらう契機を提供できればと考えている。なお、「SA・PO・PO」の利用にあたっては、同社マイページへのID登録が必要となる。
※体験利用期間:2023年3月31日(金)まで

関連記事(保険業界ニュース)

生保

大樹生命、『こつりん。で夢をえがこう』入賞作品を決定

生保

かんぽ生命、日本初「ラジオ体操アプリ」の提供開始

生保

こくみん共済coop、ディスクロージャー誌「2025年版FACTBOOK」を発行

損保

大同火災、「第3回金融経済教育シンポジウム」の案内を告知

損保

アニコム損保、第21回 犬の名前ランキング2025発表

生保

第一生命、マイナポータル連携による健診情報デジタル提出サービスを開始

損保

三井住友海上、洋上風力発電設備向け水中ドローン点検サービスを開発

生保

住友生命、オンライン・アクティビティイベント「VitalityRun&WalkChallenge」開始から5周年完走・完歩者数は累計100万人を突破

損保

楽天損保、ペット保険の支払査定にAIを本格導入

生保

プルデンシャル生命、2025年度の「営業学」寄附講座実施に対し、早稲田大学より感謝状を受領