生保文化センター、「ライフプラン情報ブック」を改訂
生保文化センターは、小冊子「ライフプラン情報ブック -データで考える生活設計-」(B5判、カラー60ページ)を改訂した。
本冊子は、ライフイベント(結婚、出産・育児、教育、住宅取得など)に関するデータや、いざというとき(万一(死亡)の場合、病気・ケガ、老後、介護)に対する経済的準備を考える上で役立つデータが満載です。生活設計を立てるための基本的な考え方やヒント・参考情報をコンパクトかつ豊富に掲載している。
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■主な改訂のポイント
特集「多様な働き方の一つとしての副業」を新規掲載(P10)
・副業のメリットや留意点をまとめ、副業に関する人々の意識(副業希望者数、副業をしている理由)に関するデータを掲載。
・複数の事業所で勤務する人に関わる近年の社会保険制度の主な改正(労働者災害補償(労災)保険、雇用保険マルチジョブホルダー制度)について解説。
特集「空き家の実態と活用方法」を新規掲載(P11)
・空き家数の推移(種類別)や空き家の取得方法に関するデータ、空き家の活用方法などを掲載。
その他、以下のデータを新規掲載
・「「人生100年時代」を健康に生きるためには?」(P58)
・「少子高齢社会における日本の社会保障」(P54)
掲載データの最新化
・当センターが実施している「生活保障に関する調査(2022年度)」の最新データを反映。
・その他の掲載データを最新化。