新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

損保ジャパン、EVユーザーサポート・プラットフォームを設立

損保ジャパンおよびプライムアシスタンス(以下「PRA」)は、国内における今後のバッテリー式電気自動車(以下「EV」)へのシフトを支援することでカーボンニュートラルの実現に貢献すべく、EV向けのユーザーサポート・プラットフォーム『EV-One(イーブイ・ワン)』を2022年12月に設立した。本プラットフォームは、EVユーザーを支援する技術・システム・商品を持つパートナー事業者と構築し、EVライフに「安心・安全」「便利・快適」を届ける。
両社はお客さまにより安心してEVを利用いただけるよう専用アプリ『EV-One』の開発に着手、両社およびパートナー事業者が提供するEV向けサービスのワンストップでの提供を2月以降開始する予定である。
◆プラットフォームの概要
EV向けのアフターサービスプラットフォーム『EV-One』は、特に初めてEVに乗るお客さまに、より安心してEVを利用いただけるよう『ユーザーへ「安心・安全」を届ける機能』と『ユーザーのEVライフにおける「便利・快適」をサポートする機能』を有し、EVの普及を後押しすることを目的としている。
(1)EVの利用にあたり、ユーザーへ「安心・安全」を届ける機能
トラブル対応・整備および修理・リース・保険などを、損保ジャパン・PRA・およびグループ各社により盤石の体制で提供
(2)ユーザーのEVライフにおける「便利・快適」をサポートする機能
充電関連・バッテリー診断をはじめとした多様な機能を、プラットフォーム参画のパートナー事業者との固い連携で提供
なお、損保ジャパンは、環境省が推進する食とくらしの「グリーンライフ・ポイント」推進事業の採択事業者として、本サービスを利用するユーザーの環境配慮行動に対し「SOMPO Parkポイント」の進呈を予定している。

関連記事(保険業界ニュース)

損保

SOMPOホールディングス、損保ジャパン、業務改善計画の進捗状況(開示事項の経過・2025年5月末時点)を公表

損保

損保ジャパン、システムに対する不正アクセス発生、情報漏えいの可能性について(第2報)

損保

損保ジャパン、新宿本社ビルにパーパス壁画制作

損保

SOMPOホールディングス、損保ジャパン、「SOMPOの働き方と働く場所」を策定

損保

損保ジャパン、日本旅行と宇宙ビジネスに関わる協業開始

損保

損保ジャパン、金融庁に業務改善計画を提出

損保

損保ジャパン、富山県医師会等4者間の「災害時における電動車両等の支援と防災の取組みに関する協定」を締結

損保

損保ジャパン、建物修理業者の紹介制度「みんなのリペア」をリニューアル

損保

損保ジャパン、委託先におけるランサムウェア被害に伴う情報漏えいのおそれが発覚

協会・団体損保

損保協会、損害保険会社に係る個人情報保護指針に基づく対象事業者4社に対する指導を実施