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三井住友海上、CCS事業者向け環境汚染賠償責任保険の販売開始

三井住友海上は、商用化に向け実証実験の進む温室効果ガス削減技術、CCS※事業にかかる損害賠償リスクを補償する「CCS事業者向け環境汚染賠償責任保険」を11月から販売する。
本商品は、地下に注入・貯留したCO2が漏出したことによって生じた、第三者の身体の障害、財物の損壊または漁業権の侵害等に対して、CCS事業者に損害賠償責任が生じたことによる損害を補償する。
※ CCS(Carbon dioxide Capture and Storage)
CO2回収・貯留の技術。工場や発電所から排出されるCO2を回収、貯留場所に輸送し、地下帯水層等の大気への影響のない場所に貯留することで工業プロセスにおけるCO2の削減を実現するものである。
2030年までの商用化に向けて官民連携で取り組まれており、国内では2012年より北海道・苫小牧市にて実証実験が行われている。
◆商品の特長
地下に注入・貯留したCO2が漏出したことによって生じる以下の損害を補償する。
(1)第三者の身体の障害、財物の損壊または漁業権の侵害等に対して、CCS事業者に損害賠償責任が生じたことによる損害
(2)CO2の漏出に対応するために、CCS事業者が負担する、対策本部を設置する費用や新聞等にお詫び広告を掲載する費用等

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