新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

T&Dホールディングス、太陽生命、大同生命、東京都が発行する「グリーンボンド」に投資

太陽生命、大同生命は、東京都が発行する「グリーンボンド」(以下「本債券」)への投資を決定した。
本債券の調達資金は、「スマートエネルギー都市づくり」をはじめ、東京都が推進する環境対策事業に活用される。
<本債券の概要>
発行体:東京都(S&P格付:A+)
債券名称:東京グリーンボンド
発行総額:150億円
償還期間:30年
資金使途:東京都が推進する「気候変動への適応」「自然環境の保全」「生活環境の向上」
「スマートエネルギー都市づくり」の環境対策事業
T&D保険グループ各社は、「T&D保険グループESG投資方針」に基づき、「責任投資原則(PRI)」の考え方や、国連が提唱した持続可能な開発目標である「SDGs」などを踏まえ、環境・社会・企業統治の課題を考慮する「ESG投資」に積極的に取り組んでいる。社会的課題の解決に資する本債券への投資は、こうした取組みの一つである。
引き続き、太陽生命と大同生命は、責任ある機関投資家としての責務を果たし、持続可能な社会の形成に貢献できるよう努めていく。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

太陽生命、太陽生命少子高齢社会研究所が世界アルツハイマーデーにあわせて「認知症に関する調査」を実施

生保

大同生命、北御堂ミュージアムで「商都大坂を支えた豪商の信仰」展を10月2日(木)~2026年1月13日(火)に開催

生保

太陽生命、伊藤忠商事が発行するオレンジボンドへ投資

生保

太陽生命、「株式会社ちゅうぎんフィナンシャルグループ」が発行する「サステナビリティボンド」への投資を実施

損保共済

JA共済連、国際復興開発銀行が発行する 「サステナブル・ディベロップメント・ボンド」に投資

生保

住友生命、MPower Partners Fundに投資

生保

太陽生命少子高齢社会研究所、八戸学院大学および日本ゴルフ協会(JGA)と「ゴルフを通じた地域住民の健康増進に向けた共同研究」を開始

生保

富国生命、米ドル建劣後特約付社債を発行

生保

大同生命、未来の経営者を育む職業体験イベント『おしごと体験はどうだい?in仙台~こどもと中小企業をつなぐプロジェクト2025~』今年は仙台で開催

生保

大同生命、AI技術で進化するコールセンターサービス、9月1日始動

関連商品