ソニー生命、筑波大学が発行するサステナビリティボンドへ投資
ソニー生命は、筑波大学が発行するサステナビリティボンド(第1回国立大学法人筑波大学債券)への投資を決定した。
「サステナビリティボンド」とは、調達資金の使途が、①環境改善効果があること(グリーン性)及び、②社会的課題の解決に資するものであること(ソーシャル性)の双方を有する債券である。
筑波大学は、我が国の高等教育政策を直接担う国立大学であり、世界最先端の学術研究の成果を社会に還元し続けている。本債券への投資資金は、筑波大学が“GLOBAL TRUST”の創出を目標として掲げ、この目標の実現に向けた基本的な方針である「筑波大学 Vision2030」により、社会とともに新たな社会的価値に根ざした未来社会を創造するために取り組むプロジェクト(筑波大学社会的価値創造事業)に充当され、地球規模の課題であるカーボンニュートラルや国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた新たな社会的価値に根ざした未来社会の創造に繋がる。
◆本債券の概要
・銘柄
第1回国立大学法人筑波大学債券
・年限
40年
・発行総額
200億円