ソニー生命、大阪ガスが発行する「トランジションボンド」へ投資
ソニー生命は、このほど、大阪ガス株式会社が発行するトランジションボンド(大阪瓦斯株式会社第47回無担保社債(社債間限定同順位特約付)(トランジションボンド)、以下「本債券」)への投資を決定した。
トランジションボンドとは、企業の温室効果ガス排出削減に向けた長期的な移行(トランジション)戦略に則ったプロジェクトへの投資を使途とする債券のことである。本債券は、DNVビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社から、トランジションボンド発行に係る各種基準への適合性にかかるセカンドパーティーオピニオンを取得している。
本債券の発行による調達資金は、全額を、Daigas グループが出資する太陽光発電事業(桑原城メガソーラー(No.4)、茨城県北茨城市磯原町特高発電所)、および現在建設中の姫路天然ガス発電所への充当を予定している。
ソニー生命は、本債券への投資を通じ、責任ある機関投資家としての責務を果たし、持続可能な社会の形成への貢献をより一層進めていく。
<本債券の概要>
銘柄:大阪瓦斯株式会社第 47 回無担保社債(社債間限定同順位特約付)(トランジションボンド)
年限:10年
発行日:2022年9月1日