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アニコムグループ、DENBA JAPAN、フローエンス、ペットの健康維持に向けた共同研究を開始

アニコム損保およびアニコム先進医療研究所株式会社は、DENBA JAPAN株式会社(以下DENBA JAPAN)および株式会社フローエンス(以下フローエンス)と、水分子を共振・活性化させる独自の『DENBA技術』を用いた『DENBA環境』下におけるペットの成長および治癒の促進を検証すべく、共同研究を行うことに合意した。
■『DENBA技術』『DENBA環境』とは
『DENBA技術』とは、電気エネルギーによって低電位と低周波の空間を作り出し、空間内の水分子を共振・活性化させるDENBAJAPAN独自の技術である。『DENBA環境』とは、この『DENBA技術』により構築された低電位・低周波の環境をいいる。『DENBA技術』すなわち空間水分子活性技術は、水を含むすべての生体に作用するため汎用性が高いと考えられている。2013年に開発が始まり国内外で特許を取得し、2016年に商品化に成功、食品の鮮度維持やヒトのヘルスケア分野などに応用されている。
■食品やヘルスケアで活用されているDENBA技術を、ペットの健康維持にも応用へ
ペットが健やかに成長し、また万が一の傷病時にも早期回復できるといったペットの健康維持は、人とペットが共生する上で非常に重要である。ペットの成長や傷病の治癒に関与するさまざまな要因のうち、血流や自律神経を整えるといった機序において『DENBA技術』を応用できる可能性は、これまでのヒト分野の研究等から十分考えられる。そこでアニコム、DENBAJAPANおよびフローエンスは、『DENBA環境』におけるペットの成長や傷病の治癒促進に関する共同研究を行い、ペットの健康維持の一助とすることを目指す。またあわせて、メカニズムの解明や、本共同研究を通じて得られる知的財産の取得を目指していく。

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