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ソニー生命、大阪大学が発行するサステナビリティボンドへ投資

ソニー生命は、大阪大学が発行するサステナビリティボンド(第1回国立大学法人大阪大学債券)への投資を決定した。
「サステナビリティボンド」とは、調達資金の使途が、①環境改善効果があること(グリーン性)及び、②社会的課題の解決に資するものであること(ソーシャル性)の双方を有する債券である。
本債券への投資は、「すべての人々へ包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する」、「すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する」、「強靭なインフラを整備し、包摂的で持続可能な産業化を推進するとともに、技術革新の拡大を図る」、「都市と人間の居住地を包摂的、安全、強靭かつ持続可能にする」という観点から、我が国が抱える社会的課題の解決、また国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献する。
◆本債券の概要
・銘柄
第1回国立大学法人大阪大学債券
・年限
40年
・発行総額
300億円
・利率
1.169%

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