朝日生命、AIを活用した「推奨活動自動立案」を構築
朝日生命は、AIを活用した営業活動の効率向上の仕組みである「推奨活動自動立案」を構築した。
同社は中期経営計画「Advance-The road to 2030-」において、デジタル化に対応したDXを推進しており、データを重要な経営資源と位置付け、データを活用した営業活動の効率向上に取り組んでいる。
その取組みの一環として、AIを活用した「推奨活動自動立案」の仕組みを構築した。
◆内容
・「推奨活動自動立案」は、同社が保有する各種データ(お客様の年齢、世帯構成、既契約内容、手続き情報等)をAIが分析し、営業職員に訪問先の提案を行う仕組みである。
・お客様の対面・非対面の意向に応じ、営業職員が従来行っていた経験に基づく営業活動に加えて、データに基づく推奨活動の実践により営業活動の効率向上を図り、潜在化しているお客様ニーズや各種手続きに関する確認を通じたアフターフォローを推進していく。