三井住友海上、福島県会津若松市のスマートシティAiCTへ参画

三井住友海上は、3月より、福島県会津若松市のスーパーシティ構想の推進拠点であるスマートシティAiCT(以下、「AiCT」)に参画し、スマートシティの実現に向けた支援を開始する。
会津若松市は、現在国が公募している「スーパーシティ」構想の区域指定の応募に向け、ICTをさまざまな分野で活用する「スマートシティ会津若松」を推進している。AiCTに参画した各企業が、データ連携事業および先進的サービスを実施する事業者の候補となり、準備を進めている。
スマートシティの実現には、防災、ヘルスケア、モビリティ等の幅広い分野におけるデータ連携基盤の活用を通じた先進的サービスの開発や実証調査等が必要であり、保険による支援が期待されている。
こうした環境下、同社およびMS&ADインターリスク総研が保険事業やリスクマネジメントに関するコンサルティング事業等で培ったさまざまな分野におけるノウハウや知見を活かし、スマートシティ実現に向けたソリューション開発を拡充すべく、AiCTへの参画にいたった。

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