新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

SOMPOリスク、顧客向けに新型コロナ対策としての自主隔離物件の紹介サービスを開始

SOMPOリスクは、日本最大数の新型コロナウイルス対策としての一時帰国者向け自主隔離物件を提供するmatsuritechnologies株式会社(以下「matsuritechnologies社」)と提携し、既存顧客の新型コロナ対策の支援のため自主隔離物件の紹介サービスを開始した。
SOMPOリスクのリスクマネジメント関連コンサルティング※を契約した顧客がSOMPOリスクを通じて、matsuritechnologies社のサービスを利用される場合には、割引料金が適用される。
※リスクマネジメント関連コンサルティングとは、事業継続計画(BCP)策定、BCP訓練、その他の顧客企業のリスクマネジメント体制を構築、見直し又は検証するコンサルティング業務を指す。
1.自主隔離物件の紹介サービスとは
対象となるサービスメニューの概要は次のとおりである。
(1)一時帰国.com
一時帰国の際に必要な2週間の自主隔離を行えるマンスリーマンションやホテル、民泊を手配する国内最大サービス。空港送迎付(関空/成田/羽田)食料パックやリモートワークパックなど多数の隔離をお助けするサービスメニューがある。
2.サービスの利用方法
本サービスはSOMPOリスクの既存のお客さまを対象としている。
3.今後の展開
SOMPOリスクでは、今回のmatsuritechnologies社との連携したサービスを契機に、企業の危機管理・事業継続に関するあらゆる相談に応えることができるよう、今後も緊急対応要員向けの住居の提供やオフィスの提供等の幅広いサービスメニューを開発し、企業のリスクマネジメントに貢献していく。

関連記事(保険業界ニュース)

損保共済

こくみん共済coop〈全労済〉、東京・代々木公園にて「もしもFES渋谷2025」を開催

生保

かんぽ生命、2025年度ラジオ体操出席カードの配布開始

損保

損保ジャパン、新宿本社ビルにパーパス壁画制作

生保

生保協会、生命保険契約照会制度の利用料金改定

生保

ネオファースト生命、「生成AI×保険事務サービス」NTTデータ社と協働しCX向上と業務変革目指す取組み

損保協会・団体

損保協会、車体整備の透明性確保に向けて 日本自動車車体整備協同組合連合会と「共同宣言」を実施

損保

SBI損保、海外旅行保険保険料のコード決済追加と「スーツケース破損保険金自動支払いサービス」開始

損保共済

こくみん共済 coop〈全労済〉、『お住まいの地盤診断サービス』リニューアル

損保

三井住友海上、米国ハワイ州でキャプティブ関連支援サービスを提供開始

協会・団体損保

損保料率機構、各種の保険データを一元化し、自然災害関連のデータ等『General Insurance Data Space』を新たに公開