損保協会、上球磨消防組合消防本部へ高規格救急自動車を寄贈
損保協会九州支部熊本損保会では、上球磨消防組合消防本部に対し、高規格救急自動車を寄贈し、12月24日(木)同本部庁舎において受納式が開催された。
損保協会では、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の運用益を活用した自動車事故の被害者救済支援事業の一つとして、1971(昭和46)年度から救急自動車の寄贈事業を実施している。2020年度に損保協会から全国に寄贈する高規格救急自動車5台のうちの1台が、上球磨消防組合消防本部に配備されることが決定したため受納式が開催されたもので、上球磨消防組合長の吉瀬 浩一郎 氏(多良木町長)をはじめ、組合に参加する3町村長や組合議員が参加するなか、厳粛に式典が行われた。